07.07 浅間山荘

もう夏ですね。暑すぎて、なんだか最近枯れてきました、もみじです。


一人暮らしの夏の天敵といえば、やはりあいつですよ。ゴキの恐怖です（以下G）。

かつて大学の卒業論文でも力説したように、僕はあいつが本当に苦手なんです。

昆虫とかは全然平気で手掴みも余裕なのに、なぜかあいつだけは無理なんです。

幸い僕の部屋には居ついてる形跡はまだないんですが、先日、ちょっと外出しようと玄関を出たら家の外の廊下でばったり出くわしたんです。


そりゃもう突然の出会いでびっくりです。今年もついにこの季節がやってきたかと。すぐに北海道に引っ越したいと。
まぁそういっても家の外だし、その時はびっくり度も75％くらいでした。


そして色々と用事を済ませて家に帰ったんですが、


まぁ、朝家の前にいたGが我が家に侵入成功してますよね。


サイズや色つきからいって、確実に朝外にいたGと同一人物でした。

僕はもうパニックです。何がなんだか分からなくなり、無心で玄関のヘルメットをつかみ、気づけばカブにまたがり家から逃亡していました。


そして我に返り、さぁどうしようと考えます。

まずは250km離れたところに住む彼女に電話をかけます。

うちにGが潜入しちゃってどうしようか。明日とか暇だったらウチに退治しに来ない？と、なるべく軽いノリでデートの約束のように誘ってみましたがやはり駄目でした。

もう藁にもすがる思いで、将来ネズミとかヘビとかが出たら俺が退治するし、Gの退治だけはどうかお願いします、さしあたって今日お願いします。

とプロポーズ的なセリフまで言ったのに駄目でした。遠距離って大変ですね。


いよいよ窮地です。こうなったら最終手段です。実家の母親に久しぶりにTELし、この窮地からの脱出法をお伺いします。

母「角をどっかに忘れてきたカブト虫だと思いなさい。」


そんな暗示が通用する僕ではありませんよ。むしろこの瞬間から、カブト虫が角のあるGに思えてきましたよ。




こうなったら自らの手で倒すしかない。



僕はスーパーに行きそれ系のスプレーを買い捲りました。


そして家へと向かい、ヘルメットを被ったままかつての我が家に突入します。思い返せばあのときの僕は男でしたね。

もし無理だったら近所の０９１君に電話しよう。そんなことを考えていたと思います。


結果から言うと、ヘルメットで完全防備+スプレー２缶+ベランダ用ほうきの装備のおかげで追放に成功しました。いやもう詳しいことは思い出したくもありません。


次の日友達に、「きのう家にGがでてさー。いや、スプレーでちゃちゃっと駆除して軽く外に捨てたけどさ。」

なんてかっこよく言いました。

04.23 生きる資格がないなんて憧れてた生き方

こんにちは。みんな元気かい？俺はネタ切れだよ。タイトルは意味なく橘いずみだよ。


最近僕は、２ヶ月後に迫る就職試験に向けて、ひねもす家に閉じこもってます。

最初こそ家で勉強ばかりすることに息苦しさを感じていた僕ですが、最近は家も僕のことを受け入れだしたようで、家と僕との間でなんとも言えないシンクロ率を感じています。
ニートってこうして形成されていくんだね。そんな小さな発見に自然と笑みがこぼれます。

あと２ヶ月だ。そう自分を叱咤し、友人からのナイトクラブの誘いも断って必死に勉強をしてきました。（特に誘われてませんが。）

バイクで飛ばして星になっちまったあいつが、空から俺を応援してる、なんだかそんな気がして必死に勉強しました。（特に思い当たる友人はいませんが。）


そんなわけで引きこもっているので、僕のケータイにも「お前TVのリモコン機能ばっか使ってないでたまにはメール機能も使えよ」と怒られる始末です。
次に機種変するときは、エアコンのリモコン機能もついたやつを買おうかと思います。


そんな日々ですが、せっかくなんで先日の出来事を書きたいと思います。

04.01 ウソツキカブカブカブ

ついに本格始動開始！



今日からは毎日日記更新するぜ！

02.12 おれよしずみ。

最近、テレビの天気予報がアテにならないことが多くないですか。
もうお天気お姉さんには任せておけないので、衛星図を元に自分で天気を予想しています。変わり者もみじです。

そのおかげで、今日のようなぽかぽか陽気の日に一人傘を持って街を歩く、そんな滑稽な姿を晒してしまったことも事実です。それを元に、僕の人格を否定する視線を浴びたことも否定し切れません。

友達に、何で傘持ってるの？なんて聞かれても、

「いや、太平洋沖西南西に発展型の雨雲があってだね、」
なんて答えたらもう友達なくしそうです。




そういえば何気なく久々に日記を書いていますが、僕は元気です。




今日はオイル交換をしました。いつものG2+zoilです。

丁寧にエンジン内のオイルを全て抜ききって、キックペダルも踏んでオイルを出し切ります。車体をちょっと傾けると溜まったオイルがいい感じに抜けますね。
1000km、エンジンを守ってくれてありがとう。そう話しかけながら抜いていくと良いですね。

そしてオイルを注入って段階で、新しいオイルを買い忘れてたことに気づいたときのこの気持ち、どう例えたらよいのでしょう。

危うくそのままエンジンかけて買いに出かけそうになりました。


歩いて買いに行ってきます。

01.29 モラトリアムかつアナーキーを含みつつ

今僕は学生生活最後の試験期間に突入している。

思えば長い学生生活だった。学割がきくのもあと僅かだという切なさを胸に抱きつつも、卒業にむけて猪突猛進中だ。

この一週間で丸暗記した参考書や判例書、合計約2000ページ。
消費したルーズリーフ、約100枚。

かなり詰め込んだ。もはや歩く知恵蔵だ。歩くたびに知識がこぼれそうだ。むしろ最初に覚えた300ページくらいはもう忘れたっぽい。



今日は朝から気合をいれて大学図書館に行った。

自宅を出発前、久々に香水でもつけて行って気合を入れようと思った。誰に会うわけでもないが、自分なりの気合の入れ方だ。

しかし、つけようと思った香水が部屋中探しても見つからなかったので、かわりにファブリーズを身体にかけて学校に行った。

なんだか身体がかゆくなった。





あと少し。あと少しで全てが終わる。カフェカブレポートとかが書ける。






図書館で余計な本も借りた。