そう、大切なことを忘れている。
関宿カブミーティング、略してS.J.C.Mのレポートだ。
こんな略し方をするのはカブ界広しといえど私くらいだと思う。
そして私も今回限りだと思う。
私は関宿に参加するにあたり、壊れていたデジカメの充電器を新調した。
さらに電池も10分しかもたない状態だったので新しい電池を買った。
そして万全のポテンシャルを持ったデジカメさんと関宿に向かったのだが、SDカードを家に忘れた。
というわけで写真がない。
誰よりも早く関宿入りをした(前日の21時)頑張り屋さんの私の姿。
そして、「明日はきっとみんな驚くぞ~」なんてウキウキしながらテントで寝てたら、同じく前日入りの東海組が現れて、襲撃を喰らった私の姿。
そんな瞬間たちの写真がない。
SDカードがありません。とか画面に表示されちゃって、まじでウケる。
とりあえず、理由あってあまり使うわけにいかなかったケータイで撮った写真を載せたい。
そして私は関宿終了後、いてもたってもいられずドンキホーテに向かい、SDカード256MB ¥290を購入した。安すぎてSDカードを持つ手がわなわなと震えた。
そんなわけで、関宿終了後の帰宅の様子を写真満載でレポートしようと思う。
関宿カブミーティング、略してS.J.C.Mのレポートだ。
こんな略し方をするのはカブ界広しといえど私くらいだと思う。
そして私も今回限りだと思う。
私は関宿に参加するにあたり、壊れていたデジカメの充電器を新調した。
さらに電池も10分しかもたない状態だったので新しい電池を買った。
そして万全のポテンシャルを持ったデジカメさんと関宿に向かったのだが、SDカードを家に忘れた。
というわけで写真がない。
誰よりも早く関宿入りをした(前日の21時)頑張り屋さんの私の姿。
そして、「明日はきっとみんな驚くぞ~」なんてウキウキしながらテントで寝てたら、同じく前日入りの東海組が現れて、襲撃を喰らった私の姿。
そんな瞬間たちの写真がない。
SDカードがありません。とか画面に表示されちゃって、まじでウケる。
とりあえず、理由あってあまり使うわけにいかなかったケータイで撮った写真を載せたい。
そして私は関宿終了後、いてもたってもいられずドンキホーテに向かい、SDカード256MB ¥290を購入した。安すぎてSDカードを持つ手がわなわなと震えた。
そんなわけで、関宿終了後の帰宅の様子を写真満載でレポートしようと思う。
私は関宿終了後、なぜか紀伊半島を一周して帰宅するという意味の分からない行動をとった。
そんな意味の分からない写真たちをたくさん載せていこうと思う。
関宿後、最初のキャンプ地。キャンプ客は私一人だけ。
しかしここは非常に難ありだった。
夜になると地元の走り屋や暴走族の溜まり場と化すのだ。
更に深夜には、どこからともなくブラジル人が集まりサッカー大会が始まる。
テントから顔だすと、そこには大量のロナウジーニョたちがいて、サッカーボールを追いかけていた。
テントのすぐ隣で、世界レベルのパスやシュートが繰り広げられている。
私は一瞬のスキをついて、テントから脱出し、猛ダッシュでテントを引きずりトイレ裏に隠れた。
そんなこんながありつつ、2日目の朝を迎えた。
昨夜はびびりすぎて、体重が5kgくらい減った。
2日目は途中寄り道をしながら本州最南端を目指す。
危ない橋を幾度も渡った。男になった。
橋の床は格子状で、はるか下の川が見える。怖がらせるためとしか思えなかった。
午後4時。100kmほど走り、道の駅おくとろに到着。
そこでソフトクリームを買い、カブのもとに戻ると一人のバイク乗りさんに声をかけられた。
「このリトルの方ですか?」
一瞬でリトルカブと分かるなんて玄人に違いない。そう思って彼を見ると、荷物満載の中国ヤマハの原2バイク。
彼はそのバイクで日本一周をしているらしい。
滋賀県から出発してまず北海道まで行き、そこから西に向かって旅をしている最中らしい。
そこで軽く会話し、今日私は潮岬にテントを張るつもりであることを伝えて別れた。
そして私はまた一人に戻って、走りだした。
とんでもない景色にもみじの心が揺らぐ。
夜の9時、潮岬に到着。
暗闇の中、一人でテントを張っていると、昼に出会った中国ヤマハ乗りさんも到着した。
本当に来てくれた。方向音痴らしく、かなり道に迷ったらしい。
この方はちゃんと日本一周できるのか、少し不安になった。
私達は隣同士にテントを張り、夜中まで色んなことを話した。
原付2種が好きらしく、私がカブを薦めると、本気で購入を検討していた。
いつか一緒にカブで走りたいですね。
その後私は、少し離れたところでテントを張っている人たちがいることに気づき、ちょっとその人たちと話をしてみた。
計4人の方がいて、全員ここで出会った人たちらしい。
私はその人たちに誘われて、宴会に加わった。
潮岬でもう2ヶ月滞在してる方。つい最近まで屋久島にいて、もののけ姫的な生活を送り、今は東に向かってる最中の方。つい最近までイギリスを旅していて、今は自転車で(本人はチャリンコ250と言っていた)旅をしている方。埼玉出発で一人旅に出かけ、もう1年家に帰ってない方。
そんな人たちとお酒を飲んだ。
濃いすぎるメンバーだった。
翌朝。
きのうの人たちに石碑の場所を聞き、中国ヤマハの方と記念撮影をしにいった。
それにしても、本州最南端の建物がトイレだとは思わなかった。
そしてテントを撤収。今日はとれとれ市場と崎の湯温泉と熊の古道に行ってみたい。
ヤマハの人と、とれとれ市場で再会することを約束して、それぞれ出発した。
続く
そんな意味の分からない写真たちをたくさん載せていこうと思う。
関宿後、最初のキャンプ地。キャンプ客は私一人だけ。
しかしここは非常に難ありだった。
夜になると地元の走り屋や暴走族の溜まり場と化すのだ。
更に深夜には、どこからともなくブラジル人が集まりサッカー大会が始まる。
テントから顔だすと、そこには大量のロナウジーニョたちがいて、サッカーボールを追いかけていた。
テントのすぐ隣で、世界レベルのパスやシュートが繰り広げられている。
私は一瞬のスキをついて、テントから脱出し、猛ダッシュでテントを引きずりトイレ裏に隠れた。
そんなこんながありつつ、2日目の朝を迎えた。
昨夜はびびりすぎて、体重が5kgくらい減った。
2日目は途中寄り道をしながら本州最南端を目指す。
危ない橋を幾度も渡った。男になった。
橋の床は格子状で、はるか下の川が見える。怖がらせるためとしか思えなかった。
午後4時。100kmほど走り、道の駅おくとろに到着。
そこでソフトクリームを買い、カブのもとに戻ると一人のバイク乗りさんに声をかけられた。
「このリトルの方ですか?」
一瞬でリトルカブと分かるなんて玄人に違いない。そう思って彼を見ると、荷物満載の中国ヤマハの原2バイク。
彼はそのバイクで日本一周をしているらしい。
滋賀県から出発してまず北海道まで行き、そこから西に向かって旅をしている最中らしい。
そこで軽く会話し、今日私は潮岬にテントを張るつもりであることを伝えて別れた。
そして私はまた一人に戻って、走りだした。
とんでもない景色にもみじの心が揺らぐ。
夜の9時、潮岬に到着。
暗闇の中、一人でテントを張っていると、昼に出会った中国ヤマハ乗りさんも到着した。
本当に来てくれた。方向音痴らしく、かなり道に迷ったらしい。
この方はちゃんと日本一周できるのか、少し不安になった。
私達は隣同士にテントを張り、夜中まで色んなことを話した。
原付2種が好きらしく、私がカブを薦めると、本気で購入を検討していた。
いつか一緒にカブで走りたいですね。
その後私は、少し離れたところでテントを張っている人たちがいることに気づき、ちょっとその人たちと話をしてみた。
計4人の方がいて、全員ここで出会った人たちらしい。
私はその人たちに誘われて、宴会に加わった。
潮岬でもう2ヶ月滞在してる方。つい最近まで屋久島にいて、もののけ姫的な生活を送り、今は東に向かってる最中の方。つい最近までイギリスを旅していて、今は自転車で(本人はチャリンコ250と言っていた)旅をしている方。埼玉出発で一人旅に出かけ、もう1年家に帰ってない方。
そんな人たちとお酒を飲んだ。
濃いすぎるメンバーだった。
翌朝。
きのうの人たちに石碑の場所を聞き、中国ヤマハの方と記念撮影をしにいった。
それにしても、本州最南端の建物がトイレだとは思わなかった。
そしてテントを撤収。今日はとれとれ市場と崎の湯温泉と熊の古道に行ってみたい。
ヤマハの人と、とれとれ市場で再会することを約束して、それぞれ出発した。
続く
PR
この記事にコメントする