弦を買いに行ったはずなのに、なぜか懐中電灯を買って帰りました。
俺なにを買いに出かけたんだったっけ?と、帰宅後、懐中電灯に電池を入れながら小一時間考えてました。
僕、そろそろやばいのかもしれません。
ちなみに懐中電灯はただの衝動買いなので、今は特に必要ないです。
さっきまで一人でコタツにもぐってカチカチ点灯させて遊んでましたが、ふと冷静に戻って、静かにスイッチを切りました。
さて、11月3日、世間はカフェカブでした。
僕は用事のためどうしても参加できず、色んな方のブログを見て幸せを分けてもらいました。
(くっそー俺も行きたかった行きたかった羨ましい~~あ~もう何で用事なんかghkfhjぇg!!!!)
という心境を抑えて、楽しくレポを読ませていただきました。
でもおかげでツーリング行きたい病が僕の中で勃発しまして、今月末に出かけることにしました。
カブで淡路島一周ツーリング with大学の友達のCB400SFとの旅
です。
88cc VS 400ccの仁義なき戦いが切って落とされます。
CB400とカブのツーリング。
きっとまわりから見たら、ソロツーリングしてる人と、たまたま同じ道を走っている地元民の図です。
走る前から3回コールド負けの雰囲気です。
というわけで彼には、制限速度厳守について、しっかり伝えとく必要があります。
ちょっとでも飛ばしたら、速攻で俺が視界から消えるぜ!
淡路島ツーリングの予定はこれから立てていきます。
僕のツーリング計画のバイブル「オックン式」を
4年前にその音楽に惚れちゃってからというもの、関西でライブがあるたびに足を運んでるのです。
ジャンルは歌謡ジャズロックでとってもノスタルジーです。
そのライブで、毎回ジムノペディと共演してて、僕もちょっと気になっているバンドに「ガリバーゲット」という方々がいまして。
メンバーは京都出身で、今年メジャーデビューも果たした注目バンドなんですね。
そのガリバーゲットが最近新しいシングルを発売したらしく、といってもライブで毎回演奏してる曲なんで、別に気にしていなかったんですが、先日、なぜか彼女からそのCDのジャケットの写メが送られてきまして。
黄カブじゃん!!
しかもこのカットレッグシールド!!そして17インチタイヤ!!ということは黄カブ50ストリートかっ!!!
ナイスジャケット!買わなきゃ!!今すぐアマゾンで注文だ!!
俺キモス。
ちょっと真面目な悩みです。
僕が普段カブに乗っていて思うことですが、『原付2種』というものの知名度が、一般的にかなり薄いのじゃないかということ。
僕自身自動車の教習に通っているときも、原付=50ccとしか習いませんでした。
実際に、僕は友達に何回か、「そんな色のナンバープレート、わざわざ買ったの?」とか、「ナンバーに色なんか塗って捕まらないの?」と、真顔で聞かれました。
もちろん僕はその友達に「色んな色にペイントするのが流行ってるんだよ」と真顔で教えておきました。
実際、車しか乗らない人で、原2を知らない人はたくさんいます。
時速60kmで走ってたり、2人乗りをしている原2は、周りからは違反運転と思われてるかもしれません。
もっとすごい例もあります。
僕の友達にバイクにあまり興味ないやつがいるんですが、彼は、バイク=原付の方程式を作りだしていました。
要するに、バイク=30km制限、バイク=二人乗り禁止の方程式を当たり前に信じていたんです。
もっと怖いことに、自動車免許>原付免許、バイク=原付、つまり、自動車免許でバイクはどれも乗れる。という近未来的方程式を作っていました。
そんな方程式を考案するなんて。。彼はコペルニクスの生まれ変わりでしょうか。
しかし彼は車の免許を持っているので、このまま放っておくとさすがにまずいです。
平成のコペルニクスに、スカイウェーブに乗って2段階右折をさせるわけにはいきません。
僕は彼に、免許制度について教えてあげました。二輪免許って知ってる?と。
「それはバイクだけ乗りたいやつがとる免許やろ。」
よく分かりませんが、彼の中では、画期的な新しい免許制度が整えられつつあります。
一刻も早く、原付≠自動二輪、原2≠50ccを浸透させなければいけません。
ケフィア≠ヨーグルトの方程式を浸透させている場合じゃないです。
そもそも、こんなワケの分からない日記にコメントしてくれる方がいるのか。と思いまして、それならいっそ、コメント機能いらないや!と思いまして。
コメント0件にさびしくなって、自分の日記に自分でコメントつけちゃって、自分ひとりで盛り上がってる様子を想像して気持ち悪くなったんです。
でも最近になって、ちょっと寂しいぞ。これじゃあ文房具屋さんで日記帳買ってやってろって感じだぞ。
と心が葛藤してまして、矛盾の波に飲まれそうです。
それはどうでもいいとして、最近ふと思い立って、就職活動を始めることにしました。
もし思い立つタイミングがもう少し遅かったら、大学卒業後、めでたくニートへの道が開けちゃうところでした。
いつもギリギリで生きていたいもみじさんも、今回ばかりはギリギリアウトになるところでした。
就職活動第一弾として、今、ファッション雑誌を片手にオシャレな就活ヘアーを考えているところです。
今月中にベストヘアーを見つけださないと就職活動に間に合いません。
ちなみに来月はおしゃれな就活スーツを探すために忙しくなります。
ちゃんと社会に出れるか心配です。
ついに我が愛カブ、まんじゅう号にタコメーターをつけてしまった。
しかもメカ音痴界のカリスマ的存在であるもみじさんが、自ら装着である。
イルミネーション用配線というものがどれか分からず、適当につけたらなぜかちゃんと照明がついた。
回転数をとるイグニッションコイルというものがどれか分からず、適当につけたらなぜかちゃんと作動した。
びっくらこいた。
タコメーターがついたカブはどことなく輝きが増した。
そして、それをみたもみじさんは笑みがこぼれた。
愛想なしのもみじさんが笑ったんだ。
世界にひとつ、幸せがこぼれた。
そして、もしこれから先、誰かに「タコメーター取り付けて。」って言われても、それは無理だと思う。
だって、あれは奇跡だったんだから。